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Question:

非常食と宇宙食の違いは何ですか?

非常食は水分を抜いた物で、水分を加えて食べる物です。
宇宙食も水分を抜いた物で、水分を加えて食べる物です。
どちらも質量を軽く体積も小さくして携行しやすさと水は現地調達で食事を取ることを目的としたものですから、同じ物なんですか?
何か違いがあるんですか?

Answer:

国際宇宙ステーションの宇宙食はフリーズドライではありません

スペースシャトルは燃料電池を使っていたので発電時の副産物として船外廃棄する程の水を得ることが出来ました

貨物の重量とかさを減らすためにフリーズドライの食糧品、飲料などを搭載していました

しかし国際宇宙ステーションは太陽電池パネルで発電しているのでスペースシャトルが接続している間に宇宙ステーション内に運び込んでいたことをご存知でしょうか

食料と消耗品補給用の無人ロケットで補充しますからレトルトパック、缶に入った温めれば食べられる食事が殆どです

日本で通販やホームセンターで非常食として売られている物はアルファ米(水か湯を加えれば食べられるような加工米)、5年程度先が消費期限の飲料水、缶入りの食パンか乾パン、レトルト食品などだと思います

宇宙食は、加温して温めれば地上と同じような食事を食べられる普通のメニューの物です

宇宙飛行士が過去のメニューの中から好みの物を選択し、自分が食べたい物を試作してもらって無重力空間で食べて問題がないかを調べて貰ってOKが出たら持って行くことが出来ます

毛利衛さんが納豆は糸が目に入ると危険と言われて駄目でしたが、醤油は入れ物を工夫すればOKが出たそうです

トルティーヤの皮(そのままパックして運搬)に缶入りのツナペーストを巻いて食べるのが人気だそうですよ

「補足」

フリーズドライのアイスクリーム、NASAの宇宙食のリストにありません

【個人的に特注した物(SMAP監修のカレーとか)は載りませんが、定番メニューは調査可能です】

あれはお土産用です

シャトル時代の宇宙飛行士さんが「オーロラは宇宙から見えるの」という著書で

ミールから資料を持ち帰る為にシャトルに冷蔵庫を持って行った際にスタッフが冷凍庫に本物のアイスクリームを満載にしてロシアの飛行士と堪能したそうですが・・・


 

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